元ビームス・ファッションディレクター 山崎勇次【ボブ・マーリー】セレクト特集

元ビームス・ファッションディレクター 山崎勇次【ボブ・マーリー】セレクト特集

ボブ・マーリー特集

こんにちは、元BEAMSのファッションディレクター山崎です。今回は、私が心から愛する二つのカルチャー、スケートボードとボブ・マーリーの音楽、それぞれの独特な魅力が融合した世界をご紹介します。"SOCIETY SKATES"というブランドを通じて、この特別なセレクションを皆さんにお届けします。

なぜボブ・マーリーなのか?
スケートボードとボブ・マーリー、一見すると異なる文化に見えるかもしれませんが、実は深い関連性があります。ボブ・マーリーの音楽は、自由と反抗の精神、そして何よりも平和と愛を訴えかけます。これらは、スケートボード文化の核心を成すものです。スケーターが技を磨き、都市の風景を自分たちのプレイグラウンドに変える姿は、まさに自由そのもの。そこにボブ・マーリーの音楽が加わることで、このカルチャーはさらに豊かなものになると考えます。
そして、写真家デニス・モリスを通して、セックス・ピストルズとの親交もあったと言われている彼らは、自由と反抗の精神であったファッションアイコンでもあります。

山崎勇次セレクト: "SOCIETY SKATES" 特集
では、今回私が選んだ"SOCIETY SKATES"のアイテムをご紹介しましょう。各アイテムは、スケートボードとボブ・マーリーの魂を現代のファッションに落とし込んだものです。

① ボブ・マーリー スチール写真

イギリスの写真家ジルファマノフスキーが撮った自然体のボブ・マーリーが、とても印象的で彼のバイブを感じれる一枚だと思います。平和主義の空気感が満載。

詳細はこちら!

②  デニム サファリジャケット 

詳細はこちら!!

ボブ・マーリーは、70年代のデザイン愛好家とも知られておりサファリジャケットは、当時ならではのアイテムでプライベートで着用していた資料を拝見しています。ボタンがゴールドなのがいいですね。

詳細はこちら!

③ 70S ボマージャケット

60年代ー70年代のミュージシャンがレコジャケやプライベートで良く着用していたボマージャケットです。ボブデュランやボブマリーなどが着ていた印象があり、90年代のアーティストにも影響している一品です。

詳細はこちら!

④ デッドストック  デニム ジーンズ  

ボブ・マーリーは、デニム愛好家としても有名だと思います。時代背景もあるかと思いますが、リーバイスよりはラングラーを着用していた印象です。しかも、今では生産が難しいアメリカ製である事も価値ありですね。

詳細はこちら!

⑤ デッドストック  カラー デニム

デッドストックラングラーですが、個人的には、リーバイスのステイプレストより好きですね。ドレスアップにも使えるアイテム。

詳細はこちら!

⑥ ラスタ キャップ 

ラスタカラーでありジャマイカのフラッグでもあるチルでスロウなリディムの世界観が一眼で分かるアイテム。平和の象徴でもありますね。

詳細はこちら!

⑦ 70年代 フーディートラックジャケット

ビンテージアディダスは、現代でも人気がありボブマリーはフーディーは着ていなかったと思いますが、今だと新鮮だと思います。サッカーやる時はアディダスでしたね。ボブ。

詳細はこちら!

⑧ ボブ・マーリー ONE LOVE CD

ボブ・マーリーは、ジャマイカの貧困な人々へ声と希望を音楽と共にラスタファリアンとして信念を伝えていた。僕は宗教家ではないけれど、ONE LOVEの言葉は世界に伝わったのではないかな?のハイライト。ボブ・マーリーの伝説のアルバムを特別なビニールで。音楽を身近に感じながら、スケートセッションを楽しんでください。

詳細はこちら!


まとめ
スケートボードとボブ・マーリーは、共に自由を愛し、創造性を大切にする文化です。今回の"SOCIETY SKATES"特集を通じて、その精神を皆さんの日常にお届けできれば幸いです。滑走のリズムに乗せ、ボブ・マーリーの音楽と共に、今日も一日を自由に楽しみましょう。

このブログがスケート愛好家、音楽ファン、そしてファッションに興味がある皆さんにとって、新たな発見となることを願っています。

追伸:選挙は行きましょう!

ブログに戻る